●英名:Galangal
●和漢名:南薑(根茎)、紅豆寇(種子)
●学名:Alpinia officinarum L.
●科名:ショウガ科の多年生草本
●原産地:中国南部
●主産地:インドをはじめ東南アジア一帯に野生し、ジャワ、マライなどで栽培されている
原産は中国南部である。ジンジャーの仲間で、ジンジャーの代用品として利用されている。根茎と種子を利用する。花も食用とすることがある。
なお、このガランガルよりひと回り大型のグレートガランガルも利用されている。植物学的には別種であるが、大型でガランガルの代用になることから、主産地で出回っている。香味はガランガルよりもやや劣る。
■ガランガルは、ジンジャーに似たスパイシーな香味をもつが、ガランガルの方が土臭くなく、ややペパーに似たさわやかな辛味感がある。一般的には、根茎部をカレーの風味づけなどに利用する。
■花は、サラダとして生で食べることができる。
■鼻や喉の炎症抑制、呼吸器疾患に効果があるとされる。また、腹痛、嘔吐、赤痢に処方されるほか、胃の腫瘍を解消するともいわれている。